焙煎、粉砕の仕方

『焙煎の仕方』
焙煎(ロースト)とは、生豆を加熱して、豆の細胞組織中に糖類や有機酸を精製させ、芳香物質や褐色色素、苦味成分を生成させることです。

コ―ヒーの生豆(グリーンビーンズ)は、まだ青臭い香りしかありませんが、焙煎によって、初めて芳香や苦み、酸味といった味わいが生まれます。

同一の生豆であっても、焙煎の度合いを変えることで異なった風味のコーヒーが生まれます。たとえば、浅い煎りの豆は酸味が強く、深煎りになるほど苦みが強くなります。

浅煎り

ライトロースト
シナモンロースト

中煎り

ミディアムロースト
ハイロースト

やや深煎り

シティロースト
フルシティロースト

深煎り

フレンチロースト
イタリアンロースト

『粉砕の仕方』
焙煎されたコーヒーを細かい粒子に挽くことを粉砕(グラインド)といいます。均一な粒子に仕上げて、お湯に触れる表面積を大きくし、成分を抽出しやすい状態にする作業です。挽きかたはコーヒーを抽出する器具によって異なるようです。

細か挽き エスプレッソ式(極細)
やや細か挽き ペーパードリップ式、サイフォン式
中挽き ネルドリップ式、ペーパードリップ式
荒挽き ボイル式、パーコレーター式

粉砕には、2種類あり、家庭用ミルや小型ミルのように歯の噛み合わせで豆をすりつぶす方式と、豆を切り刻むカッティング方式があります。

『コーヒーの種類とブレンド』

酸味の多い豆

モカ、コロンビア、グァテマラ、キリマンジェロ、
ジンバブエ、コスタリカ、ケニア

甘味の多い豆

モカ、コロンビア、グァテマラ、メキシコ、
ブルーマウンテン、ケニア

中性的な味の豆

ブラジル、サルバドル、ホンジュラス、キューバ

苦みの強い豆

ジャワロブスタ、マンデリン



※コーヒーは熱や湿気を嫌います。日のあたらない風通しの良い場所で保存してください。
(夏場は密封容器に入れて冷蔵庫で保存してください。しかし、長時間冷蔵庫に入れておくと、使う時に結露のおそれがありますのでご注意ください。)